スガキヤの人づくり~スガキヤ FAN BOOK おかわり!~
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37動を速くして、やれることはやれるうちに、やれるだけやっておくようにしています。―店舗運営において、意識していることは?  従業員の働きやすさですね。やっぱり長く働き続けてもらいたいので、この店が良いと思ってもらえるように、私はクルーの方たちが働きやすいように環境を整えて、お客様へのサービスをお願いしているイメージです。あとは、お客様に提供する商品のクオリティも上げないといけないので、マニュアル通りに忠実にできているか、しっかり店舗に比べてクルーの人数が多いので、人件費の問題でシフトに入れてあげられないこともあるんです。売上自体は大きな店舗なので、それをもっと安定させたいなと思っています。―店舗以外に、本社でのお仕事をすることもあるそうですが…。 若手店長ということで、雑誌などの取材を受けさせていただくことがあります。スーツを着用して身だしなみには気を付けて臨んでいるのですが、「何で私なんだろう」「私で良いのかな」と思う時も…正直、取材に関しては、ぜんぜん慣れないですね(笑)。―最後に、スガキヤセントラルパーク店のアピールをお願いします! スーちゃん焼きを提供している店舗は名古屋でも限られていますし、特にセントラルパーク店は電車でも来やすいので、ぜひスーちゃん焼きを食べに来てください。あんこもたっぷり入っていますし、ざらめがリニューアルして、食感がさらに増しました。お土産にもおすすめです!チェックをしています。―具体的にはどのようなチェックをするんですか? ラーメンだったら、湯切り次第でスープが薄くなってしまったりするため、しっかり湯切りができているかや、スープが沸ふっ騰とうすると塩分濃度が上がってしまうので、火加減などを確認しています。―店舗を運営する上で、大変なことはなんですか?  シフト作りです。売上に波があると、人件費を調整しないといけないこともあるので、そこは苦労しています。セントラルパーク店は他の店舗のオープンには前準備が大切。お客様を万全の状態で迎えるため、前野さんの朝の仕事をご紹介。9:30から開店準備。前夜の締め作業でやり残しがないかを確認し、2人体制でレジ準備と店舗清掃、ネギやサラダ等の仕込みを行う。売上が多い店舗なので、納品される食材も多い。10:30のオープンに向けてラーメンのスープ作り、五目ごはんの仕込みなどを開始。備品の位置を戻すなどの確認も同時進行で。セントラルパークのオープンに合わせて10:00に店のシャッターを開ける。フロア清掃が終わるとレジの準備。スガキヤのセルフオーダー端末機はセントラルパーク店が初導入。アプリのクーポン案内や期間限定の掲示物などの貼り付けもしっかりと確認。店内作業が続く中、開店時間が間近に迫ると、グッズの見本品や看板をセッティング。並び列用のベルトパーテーション、スーちゃん焼きの看板も店舗前に設置し、10:30に営業スタート。粉を混ぜて、スーちゃん焼きの準備。10:30のオープンと同時に購入されるお客様もいるので、開店10分前から焼き始めて、粒あんと白あん、それぞれ8個ずつストックを準備しておく。店長の朝のお仕事ネギなど野菜類の仕込み五目ごはんをしっかり混ぜて…券売機をCheckパネルを出して…いらっしゃいませ!スーちゃん焼きの準備住所:愛知県名古屋市中区錦3-15-13 セントラルパークB1F 電話:080-6993-9528 営業時間: 月〜土曜10:30〜21:30(L.O.21:00)、日曜・祝日10:30〜20:30(L.O.20:00) 提供商品:スガキヤのラーメン、甘味、スーちゃん焼きセントラルパーク店

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