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スガキコシステムズ株式会社
代表取締役 社長

菅木 伸一

“Sugakiyaブランド”を
確立すること、
それが私の役割、
そして“NEXT”へ。

1946年創業以来、永い年月の中で形を市場に合わせながら少しずつ変化してきました。その中でも今に生き続ける不変の思想があります。それは創業者·菅木周一の想いであり、そのひとつは「経営三心」、そしてもうひとつが「行動三心」です。自らの体験や人生観を“Sugakiya”の指針として活かそうというその想い、それは共有理念として今も社員全員が唱和しています。

私が先代から受け継ぎ伝承しなければならない最も印象に残っている「常に好奇心を忘れるな!」という言葉の上に全ての指針が成り立っています。外食産業はサービス業であり、お客様に家庭では味わえない感動を少しでも与え続ける事ができなければ必ず衰退します。好奇心こそが感動を与える原動力になるのです。

また、徹底したコスト管理、昔から揶揄された「ケチガキヤ」は一番の褒め言葉です。なぜなら利益を生む構造でなければ会社も従業員も満たされることは無く、真のお客様満足をご提供できないと考えるからです。お客様の最も期待する「安さ」はスガキヤブランドの神随でありそれに応える使命と責任があるからです。

我々が目指すのは、ドミナントが形成されているエリアにおいて、ブランドが熟成され、お客様のライフシーンの一部となること。「カンパニー=Sugakiyaが人々の生活に無くてはならない存在になる」。そのためにあらゆる可能性に挑戦し続けてまいります。

我々は「甘党とラーメン」の文化を創出してきました。このようなビジネスモデルを有するラーメンチェーンは世界で唯一"Sugakiya”だけなのです。

最後に、お客様から頂いた利益の一部を、事業活動を通じて社会の課題に還元します。

スガキコグループは、外食を主力として、さまざまな事業を展開しています。スガキヤの最大の資産であり、財産でもあります人々の生活する社会、その社会の抱える課題に貢献する事を大切に考えています。

「安くておいしい」に磨きをかけ、更なる「新しい価値」に挑戦する。

これまで当社は食材、店舗、教育制度などの様々な開発を行い、企業使命にもある「新しい価値」の創造に挑戦し続けてまいりました。その結果、70年以上という長い間、お客様のご支持を頂き、事業を続けることができました。

現在、それは「安くておいしい」という価値となって多くのお客様に受け入れていただいております。その価値をより多くのお客様に味わっていただくためにも、サービスに日々磨きをかけております。

今後、100年企業を目指すためには、「安くておいしい」という価値を維持しながらも過去から積み上げてきたものに捉われない更なる「新しい価値」を創造し続けなければなりません。常に新しいものに興味を持てる人財を育成し、これまでに負けないシステムを作り出すことで我々の使命を果たしたいと思います。